漫画っておもしろい!女性がおすすめする何度も読んじゃう漫画はこれ!

何度読んでもおもしろい漫画を紹介しています。

実際に何度も読み返しているのが大好きな漫画が「風光る」です!

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好きな漫画は沢山ありますが、何度でも読みたいお勧めの漫画は「風光る」です。

渡辺多恵子さんの作品で新撰組をテーマにした現在39巻まで出ている長編作で、可愛い絵柄と分かりやすく新撰組が活躍した江戸時代についてや、新撰組について紹介してくれています。

また主人公の神谷清三郎は実は男装した少女でオリジナルキャラとなるので目新しく、史実に沿いながらも十分に人間関係だったり展開を楽しむことが出来ます。

私は30代女性で子供の頃からずっと漫画は読んでいますし、アニメ化された作品を中心にコミックを読むことが多いと言えます。

ですがバトルモノやスポーツモノは大好きだけど展開や勝敗を知ってしまうと、何度も読み返さないものです。

ですが風光るは実際に新刊を読んだ後には読み返したくなり、実際に何度も読み返しながら次の発売を待っている漫画作品です。

主人公が男装しているのでバレないようにあたふたしている所楽しめますし、沖田総司に恋愛感情を抱き恋愛小説といった楽しみ方もあります。

それに新撰組ファンとしてはすごく丁寧に描いてくれているといった印象もあり、渡辺多恵子さんが描く沖田総司とか土方歳三とか大好きです。

あと斉藤一に関しては最初は私の持っているイメージと違うと思ったのですが、読んでいく内にこれはこれでアリだと思うようになりました。

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何度読んでも心に響く!お気に入りの漫画はこれ!

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白泉社高屋奈月先生の「フルーツバスケット」が大好きです。


私は30代の女性ですが、高校の時からはまっている作品です。友達に借りていたのですが、結局自分で全巻揃えたほどです。


主人公の本田透は母親を亡くして一人になり、父方の祖父の家に居候していましたが、リフォーム工事に入るということでテント暮らしをしていました。しかし嵐で山が崩れ、その山はクラスメイトの草摩由希の住んでいる家の持ち山で、ひょんなことからその家で住むことになります。


同じく一緒に住み始めた草摩夾とその家の保護者(?)の草摩紫呉とクラスメイトの草摩由希は実は十二支の物の怪の呪いを受けていて、異性に抱き付かれるとその物の怪に変身してしまうのでした。十二支の物の怪に憑かれた草摩家の人が次々に出て来ては透と出会っていきます。


透は不幸な境遇でも常に明るく過ごしています。どんなことでも受け入れる大きな心、物の怪に憑かれて心に傷を折っていた草摩の人達が癒されていくのがよく分かります。十二支ではない猫の物の怪に憑かれた夾に透が惹かれていきます。


色々なキャラクターたちがそれぞれの個性を持っていて、すごく面白いです。泣ける話も満載。ちゃんとハッピーエンドになったのが良かったです。 透の考え方を真似たいと本当に思います。


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あなたの人生は充実している!そう問いかける漫画が「湾岸MIDNIGHT」!

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私の何度でも読みたくなるマンガは「湾岸MIDNIGHT」という漫画です。

お世辞にも絵がきれいな漫画ではありませんし、慣れるまではキャラを区別するのも大変でした。

しかも内容は簡単に書くと、首都高で改造車を一般離れしたスピードで走らせるというぶっ飛んだ物語です。

「車の運転は法定速度を守って正しく走行しましょう」と表示されるぐらいの内容なのですが、読み返すと自分もがんばって生きようと思えるお話なのです。


登場人物は全員が車に魅了された人生を送っている人たちで、車と付き合うことで生きていると実感しているのです。

そしてそれは車というものを通して充実した人生を送っているというもので、読んでいる読者にあなたは充実している?

好きなものがある?

とたえず問いかけられている用でもあります。


物語は車がある人生によって救われている人たちですが、読むたびに自分は好きなことをしているか?

充実しているか?を確かめている気になります。


もう一つ物事に対して考えることというのも、この物語でたえず問われていることだと思います。

幸せになる人生はただ生きていることではなく、自分の人生として考えて幸せになっていく・満たされていくということを確認させてくれるところが気に入っています。



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話にも絵にも満足したい!けど長編は遠慮したいなぁという人に「CLOTH ROAD」全11巻

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ウルトラジャンプで2003年から2011年まで連載されていた作品。

現在30代の私がこの作品と出会ったのは、大学時代だったのですが、卒業後引っ越し4、5回。結婚もしておりますがこの漫画は手放せません。


ファッション×アクションをコンセプトにコンピュータと洋服が一体化した世界を舞台にした漫画です。


世界は7大ブランドに支配されており、それぞれのブランドのトップモデルは国の代表としての扱いを受けています。

そのトップモデル達が威信をかけて戦う年に1回のファッションショー兼バトルロイヤル(アクション)が「クロスロオド」!

そんな世界でファーガスとジェニファーという男女の双子の孤児が再会し、そこから一緒に夢をつかむための旅を始めるところから話がはじまります。


最終的には姉弟(兄妹)の父、天災を呼ぶ天才デザイナー・ガーメントより世界を救うべく各ブランドを回り同志を増やし、ファーガスはデザイナー・ジェニファーはモデルとして成長し、自分たちを否定する父に立ち向かうというアクションコミックならではのストーリーになっています(後半ちょっと駆け足な感じですが…)。


おすすめの見どころなのですが、この漫画を担当されているokama先生はアニメやゲームのキャラクターデザイン等でも有名な方です(雑誌の表紙をまとめた画集「okamarble」も見ごたえがあるのでおすすめ!)


この先生のキャラクターデザイン、衣装デザインは素晴らしいの一言!各ブランドの特徴にあった洋服デザイン、例えばトップブランドのロイヤルカストラートはゴシック系の衣装ですし、某ブランドをもじったと思われるユニイズムはシンプルを基調としたデザインで描かれています(大量生産をしているという某ブランドとの共通点もあり)。


キャラクター達も表情豊かで個人的には今までにみたことないようなアングルや描き込み(毛穴や舌のひだまで描いてある漫画はこれしか記憶にない)が見られるので絵を楽しむ漫画としてもかなりお気に入りです。


大筋のストーリーがしっかりありながらも、アクション漫画ならではの一戦一戦が非常に見ごたえがある上、全11巻とマンネリ化しない巻数で終わっているので今でも定期的に読み返す漫画のひとつです。ぜひご一読ください。


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荒川アンダーザブリッジ!読んでテンションを上げる漫画です!

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20代女性です。私が何度でも読みたくなってしまう漫画は荒川アンダーザブリッジです。

主人公のエリート男性がひょんなことから荒川の橋の下で生活をするというすごい話なのですが、テンポよく且つスマートにお話が進むので違和感がなく、感情移入もしっかりできます。


独特な世界観ですがわかりやすく描かれているのでスラスラ読めてしまう漫画ですね。

ところどころ笑えるシーンもあれば、少し切なくなってしまうシーンも含まれていてそのバランスが絶妙です。

この漫画の面白いところはキャラの濃さだと思います。

荒川の橋の下には訳ありな人生を送ってきた人間が住むのですが、かっぱの格好をした村長であったり、星のかぶりものをしている人間であったり、シスターがいたりします。

荒川の橋の下にこれほど濃いキャラが揃っているのです。それだけで強烈なインパクトがありますよ。

そんなキャラ達がお話を盛り上げていくので面白くないわけがないんですよね。時々声に出して笑ってしまいます。


しかしストーリーは複雑ではないので、一度ちゃんと読めば十分に理解できます。

私は、この漫画は話の意味がよくわからないからもう一度読むのではなく、気分が沈んだ時に笑ったりほのぼのしたりしたくて読むのです。

なので結構繰り返し読んでいますね。楽しい気分にさせてくれる貴重なお気に入り漫画です。



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